2020/05/01 07:00
5月1日はアメリカのR&B/ソウル界を中心に活躍を続けるギタリスト、レイ・パーカーJr.の66歳の誕生日。
レイ・パーカーJr.は1954年5月1日、アメリカ・ミシガン州デトロイト生まれ。モータウンのファンク・ブラザーズに憧れてギターを手にしたパーカーは、1970年代半にプロとしてのキャリアをスタートさせ、アレサ・フランクリンやハービー・ハンコック、そしてバリー・ホワイトらのバンドに参加し、1977年には自身のバンド、レイディオを結成する。「スティル・イン・ザ・グルーヴ」、「イッツ・タイム・トゥ・パーティー・ナウ」など、珠玉のディスコ/ブギー・ナンバーを放ち、1981年には「ウーマン・ニーズ・ラヴ」が全米ビルボード4位(R&Bチャート1位)の大ヒットを記録。そして、全米ビルボードNo.1を記録した映画『ゴーストバスターズ』(1984年)の主題歌はソウル・ファンのみならず誰もが知る彼の代表曲のひとつとなっている。また、ソングライターとしてもその才能を発揮し、シェリル・リンやニュー・エディションらにポップかつ良質なソウル・ミュージックを提供してきた。
パーカーは日本でも常に高い人気を誇るギタリストの一人として近年もコンスタントに来日を果たしており、今年1月にもレイ・パーカーJr.&レイディオとして約1年ぶりとなるジャパン・ツアーを開催している。
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